「
マイロハス」の姉妹サイトで、スピリチュアルネタが豊富な「
マイスピ」。読んでる人は多いと思いますが、ミーハーなネタからマニアックで読み応えある専門的な事まで,広範囲でかつ更新頻度もすさまじい。表示されるgoogleの広告も突飛なの出て来ておもしろいし。
去年11月の記事「
薬草魔女に教えてもらった『2万円の美容液』に匹敵する植物オイルのレシピ」を、ヘンプオイル入手したので作ってみた。
ヘンプオイル以外に2千円程かかってしまいましたが…。
マカダミアオイルと小麦胚芽オイル、スポイトとポンプタイプの遮光瓶。
スポイトは1本40円なので買ってみましたが、ストローでもいけそうですよね。小麦胚芽オイルって、「ウィートジャーム・オイル」でいいのかな?
違ってたら、私は何を顔に塗ってるんだって話ですが。
購入したのはアロマオイル通販の格安店【
イーズアロマショップ】
http://ease-aroma.ocnk.net/こんなに安くて大丈夫なの? と心配になる価格の商品もあり。プロの方にはどうか判りませんが、私程度のライトユーザーには充分満足な品質です。精油は原産国や抽出や方法詳しいデータも載っていて勉強になるです。数年前までは、香水の仲間かと思っていたアロマオイルも、いまではすっかり生活になじんでしまいました、
虫除けとか。
ヘンプオイルは
あきもと食品というメーカーのもの。500mlで4千円くらい(!)その他の材料を私が揃えるという事で知人に分けてもらいました。このオイルは未精製なので色も香りもあり、コスメグレードとしてはどうなの? といった感じですが、未精製な分、ビタミンが損なわれていないので悪くはないかも。油って、日光に当てちゃダメそうなイメージですが、清潔なら、日光はかえって油の活動にいいんだとか。だからボトルも自信あふれる透明です。オメガ3とか6とか、身体にいい成分が豊富らしいので、美容オイルで余ったら、毎日ちょっとづつ飲むといいとかなんとか。ちょっと癖の強い香りと味ですが、そのまま野菜にかけたり、豆腐マヨネーズにしても旨かったです(レシピはボトルに書いてあった)。
【健康維持に〜お肌にもお料理にも良い油。ヘンプナッツオイル】
【ヘンプ・ビューティーをはじめよう】 電子スケールで計りながら、慎重に混ぜていきます。
遮光ビンは容量50ミリなのでレシピの2.5倍の量で。
最後に小麦胚芽オイルを垂らしたところ。このオイルだけ
特に色が濃いのでラバライトっぽく!
作ってから気付いたのですが、50ミリもいっぺんに作っちゃったら、悪くなる前に使いきれるのか? ひと月近く毎日1回は使っていますが、1センチくらいしか減ってない…。マカダミアと小麦とヘンプなので、食べても良さそうですけどね。
しばらく使ってみての感想は、手が特に、塗った後皮膚が柔らかく感じます。塗る時手に取ったら、油なんでよく伸びるよう手をスリスリ、温めてからうろ覚えの造顔マッサージなど施してみるのですが、やっぱり少しキメが整ってきたような? ちょっと気になり出したシミも、若干薄くなって来た? (このシミはメガネの影になるので、誰にも気付かれてないはず。メガネ最強)塗った後は長いことしっとりしてます。2万円の美容液に匹敵するかどうかはわからないですけど、暑い季節じゃなければ悪くない感じです。使い切れなかったら食べればいいってのもエコですし。
ただ、キメも整って来た気もするし、本当はもっと効果を感じてもいいハズなのに、なんかおかしい。よく街路樹の根っこでコンクリの地面がが波打ってるような、表はキレイなのに地にうっすら湿疹…? 暖かい日にはかゆみも。なんか肌が荒れて来た…?
タイトルから想像ついたかと思われますが、原因はおそらく玄米。お肌って、外側からケアしても、中からの力にはあっけなく負けてしまうのね…。先月から、ウチに突然玄米信仰にかぶれた人が現れたので、いつもの分づき米からフル玄米に変えました。二の腕とか背中とか、なんかかゆい時があるなと思ってましたが、てっきりア○ックとかの合成洗剤で洗ったからかな、なんて気にも止めていなかったのですが、最近通っている、鍼灸師さんの養生講座で話を聞いているうちに気付きました。玄米は日頃よく動く、ガンガン消化できる内蔵の人向きなんですかね。私のようにさして動かず、椅子から動かない日もあるような人間は、玄米はエナジー過多。食べる量も今まで通りじゃ多過ぎみたいです。玄米だけでも体内で消化しきれないのに、これに肉なんか食べたら完全にキャパオーバー。食べこなせないうえに排泄も追いついてない。多分噛む回数も全然足りてなかったと思います。
最近読んでいる
太神の布告という、岡本天明が自動書記で書いた神のメッセージ集「
ひふみ神示」のダイジェスト版に面白い記述がありました。
「ひふみの食べ方は一二三を唱え47回噛んで呑む。神に唱えて一二三の食べ方すれば心の病も、肉体の病も治る」だそうです。神様もよく噛めと言ってた訳ですね。神=噛み?
なんつて。ちなみに一二三は数え歌にもある「ひぃふぅみぃよ」ってやつです。ひふみの御祓とか祝詞と呼ばれる。検索する程に、シンプルなのによく出来すぎてて鳥肌立ちますね。天岩戸を開く呪文でもあったとか、ひえ〜。
さらに
「腹十分食べてはこぼれる、運が詰まって開けない。タラフク食べているのはツキモノ。食物節すればツキモノ改心する、100日…1年…3年続けたら開運間違いなし」と開運法まで! 簡単そうでなかなか出来ないんですけどね。ちなみに四つ足動物を食べるのは共食いだから神的にはNGみたい。チキンはOK?
このひふみの本、後半に行くほど終末予言的で怖くなってくるんですけど…、もしかしてアセンションてやつ? 死ぬの私? 社会人になって楽しくなって来た頃にはノストラダムス、子育て楽しくなってもっと小さい人来たらいいのにと思い始めたら2012か…。もうなんか…。
話は戻りますが、この玄米が疑わしい湿疹も「好転反応ですよ」と言われてしまうと、どうしていいか判らなくなってしまいますね…。
去年の夏も玄米が、5分づきでもキツくって食べられなかった時期がありました。ウチは圧力鍋で炊いているので、マクロビ的な陰陽でいうと、熱性が高まり陽性過ぎて食べこなせなかった、というところでしょうか、土鍋で炊けばまた違ったのかもしれませんが。まぁ普通、夏はそうめんや冷やむぎの方がフィットしますよね。逆に秋口や年末は、玄米粥が美味しくてしょうがない時期もあったり。基本的に玄米は熱が体内にこもり、逆に麺類はこもりにくいらしく、さらに製粉してあるから消化もいいってことで、夏向きなのは理にかなっていたのですね。バラバラだった情報が繋がり始めた感じです。今更何を?って感じですが。
手足暖かいけど鼻水だけ止まらない子供が、乾いていて熱のこもりづらい調理でつくる干し芋や、軽く炒めた切り干し大根をバクバク食べたのは、法則通りで面白かったです。その法則をキチンと理解できると、食べたがる物で、ストレスや身体の状態がわかるらしいのです。ベーグルばかり食べる人は、内蔵は疲れ気味だけど、パンより噛み応えあるベーグルを選ぶって事は、ストレスも溜まってるのかなー…等等。当たってたら面白い。
玄米って難易度高い食材ですね。「いつものご飯を玄米に変えたら即健康!」って簡単なものじゃないんですよね。玄米にする以上、今まで以上に良く噛んで、季節と個々の体力に応じて変化も付けていかないとなんだなぁ。よく考えたら当たり前な事なんですけど。
ひとまずは量を減らしたら湿疹が治まるかどうか、開運法もかねて、小食にチャレンジです。まだお米残ってますしね。マクロビ離婚、玄米離婚なんて言葉もあるくらいだし、家族の食卓って大変だなぁ。